事業主の皆様、おはようございます!

アローズ神戸国際人事労務コンサルティングの真島優子です!

暑い日が続きますが、お変わりないですか。

私は、先日、「涼しげなガラスの作品」が多数展示されている

「森と湖の国フィンランド・デザイン展」に行って参りました!

うちにあるガラスのコップのアンティーク版や花瓶も展示してあり

涼しげで綺麗な作品ばかりで、オススメですよ〜!

すっきりリフレッシュしたので、本日も元気に楽しく活動開始で〜す!

今回は、「人材をどのように採用するか」についてです。

人を採用したい時、よく有るのは、

1.ハローワークを通して採用

2.求人誌等有料の採用専門誌を活用

3.知り合いの良さそうな人を採用(ヘッドハント)

4.知り合いの勧めで採用(人材引き受け)

5.facebookやホームページ、求人広告に申し込みしてきた人を採用

という様なルートで採用することになると思います。

これらの場合、たった一度の面談で採用するケースが散見されますが、
いかがでしょうか?

上述の5つのパターンいずれの場合も、「たった一度の面談でその人の
全てを把握する事は出来ない。」という点については、異論が無いのでは
と思います。

因に、大手企業の例を紹介しますと、必ず複数回の面談が行われます。

書類選考

◎ 人事担当・マネージャークラスで面接

◎ 人事責任者・事業主による最終面接

本人へ結果通知

更に面接等の複数の機会が設けられるケースも有ります。

「いや、うちの会社では、そんなに何度も面接出来ないよ。」という声も
実際にお聞きします。
ただ、一方で、「採用してみたけど、使えない。」という声もお聞きします。

人を採用する場合、即戦力を求めて採用したいお気持ちは良く分かりますし、
本来、そうあるべきです。即戦力が欲しいところです。
でも、実際は違う事も多い。

それでは、どうすればいいのか?
私どもは、いつも以下の3つをご提案して、いずれか若しくは複数を採用
頂いております。

1.面接で質問する内容を工夫し、面接の回数も増やす。

2.実績の有る人材診断ツールを駆使して、面接だけでは分からない本人の隠れ持った
性格を浮き彫りにする。

3.面接の一部を私どもの様な「働く人に関する専門家」へアウトソーシングする。

これらのうち、「1.質問する内容」については、それぞれのお会社によって多種多様な
ノウハウが有ると思います。

重要なのは、社長にとって「相性が良く、波長が合い、良好な人間関係が築け、

一体感が築けて心を一つにして社業に励んでくれる人材、共鳴してくれる人材」を

採用する事です。

その理由は、「人には誰でも才能がある。」と、私は信じているからです。

磨けば光ると信じて、長所・強みとして伸ばし、引き出し、訓練していく事が重要です。

一方、前職の経験や保有資格等を優先して採用してしまうと、がっかりする事も多いです。

技術や専門知識は、採用してから教育訓練する事が出来ますが、本人のやる気や

会社の風土に合うかどうかについて、教育訓練する事は容易ではありません。

相性が良く、波長が合えば、「才能」を引き出し、自社へ合う形に訓練出来ますよね!

共鳴してくれる人材であれば、長所を伸ばし、共に頑張る事が出来ますね!

いかがですか?

2.の「人材診断ツール」や3.の「一部アウトソーシング」も高い評価を得ており、

採用活動に時間を取られたり、悩まされたりする事がなくなりますのでオススメです。

是非、ご参考にして頂ければと思います。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

今回も最後までお読み頂き、感謝申し上げます!

 

クラウド人事労務管理プロセンター/全国経営資源活用協会
アローズ神戸国際人事労務コンサルティング
代表 社会保険労務士 真島 優子

〒651-0087 神戸市中央区御幸通8丁目1番6号 神戸国際会館22階
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